キャンプの服装の正解とは?大敵を知る事で対策を取り、楽しむのが上級者

キャンプの服装の正解とは?大敵を知る事で対策を取り、楽しむのが上級者

どうも、人並みキャンパーのK助です。

 

 

 

これからキャンプをはじめるという方は、

 

 

 

キャンプにどんな服装をしていけばいいのかっていうのは地味に悩むポイントだと思います。

 

 

 

アラフォーおじさんの私なので、

 

 

 

今のトレンドはこれです!!

 

 

 

 

と、オシャレ番長なファッションリーダーなことはわからないので偉そうに言えません(笑)

 

 

 

ただ、キャンプ歴も5年を超えたことで、服装のNGなポイントはわかるので、

 

 

 

 

あとはそのポイントを押さえたうえで自分のオシャレのこだわりを入れることでキャンプでもファッションを楽しめるんじゃないかと思います

 

 

 

 

キャンプの大敵の3大要素

キャンプにおける、気を付けるべきポイントをあえて簡潔に述べよ、と誰も聞いてこないであろうことを問われたと想定して答えるとしたら、大きくわけてつ。

 

 

 

それは、「虫」・「火」・「寒暖差」かなと思います。

 

 

 

虫対策

虫刺されしにくい服装となると、やはり露出が少ない服装、つまり長袖・長ズボンが理想と言えます。

 

 

 

ただ、私自身も凄い暑がりなので暑い時期のキャンプは半袖・半ズボンにサンダルなんて軽装も多いです。
そんなに気にしなくてもいいのですが、ここでおさえたいポイントとしては

 

 

どんな虫が出るかの下調べをしておく

キャンプ場が山の奥深い所なのか市街地に近い所なのか、で出現する虫の具合も変わってきますね。
私がやっている事前調査としては、そのキャンプ場の体験談を先人達が書き記したブログなどから知ることです。

 

 

「キャンプ場名 虫」や「キャンプ場名 ブログ」などで検索するのが有効かと思います。

 

 

 

虫除けアイテムを用意する

蚊取り線香や、ガチ林業な山のエキスパートな方達も愛用している「パワー森林香」などで虫をサイトに近づけなかったり、

 

 

 

近づいてきた虫が嫌がるような虫除けスプレーで体を防御するのも有効的です。

 

 

 

私は、ハッカ入りのパーフェクトポーションを愛用しています。

 

 

虫に刺されてしまった時の対策グッズを用意しておく

ポイズンリムーバーは、送料込みでも1000円前後と高くないので、キャンプに行く時など持っていくことを強くお勧めします。

 

 

 

応急処置ができるので毒液を取り除き、ダメージをおさえることができます。
処置後は、状況をみながら必要であれば病院へダッシュ!ですね。

 

 

 

私は、救急セットをつくり、このポイズンリムーバーも一緒にしたものをキャンプに持って行っています。

 

 

 

火への対策

焚き火をしない、BBQもしない、ガスを使っての調理しかしないよ、という方はそんなにシビアに考えなくてもいいですが、

 

 

 

焚き火やBBQをされる方が気を付けないといけないことは

 

 

 

火の粉ですね。

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服の素材を確認する

ポリエステルやナイロンなど化繊の素材の服は飛び火がついたら穴がすぐに空いてしまいます。

 

 

 

気を付けないといけないのは、アウトドア系ブランドの服でもこういった穴が開きやすい素材を使用したアウターが多いという事ですね

 

 

これは人によっては、詐欺だ!と声高に荒い主張をしたくなるくらいの罠に感じます(笑)

 

 

 

まぁ、アウトドアと行っても低山の日帰りの山登りなど火を想定していないシチュエーションもあるので、これは致し方ないかと思います。

 

 

 

人気のアウトドアブランドの服は、けして安いものではないものが多いです。
折角のキャンプで、気合を入れて高い・お気に入りの服を着てきたのに、穴があいてしまってはテンション駄々サガリです。

 

 

 

難燃性の素材はコットンやウール製のウェア

焚き火などで火の粉が飛んできた、という場合でも綿やコットン(綿)、ウール(羊毛)などの天然素材の服は、穴が開きにくいです。
火の粉がついてもすぐには燃えないので、さっと火の粉を払えばOK。

 

 

 

高級シュラフで有名なNANGAからも高級ジャケットが販売されており、まさしく焚き火用ということでタキビダウンジャケットという名称で販売されているのですが、これはコットン的な生地に見せかけて実はポリエステルらしいですが、難燃素材アラミドを配合したNANGA独自の技術が採用されているらしく、焚き火に強いようです。凄い!!

 

 

 

 

焚き火の時だけ、難燃性の焚き火ポンチョを身にまとう、という選択

そんなん素材とか制限されたら、私のファッションが止まっちゃうぅぅうううっ!!!とお悩みの方もいるかと思います。
そんな方には、焚き火ポンチョなるものがありますので、ご安心を。

 

必要な時だけお気に入りの服の上から着るだけで一気に焚き火名人。
そんなアイテムもございます

 

 

 

寒暖差対策

よく聞く失敗として、「思ったより寒くて辛かった」という話があります。

 

 

 

標高を知る

標高が100m高くなると、気温が0.6℃下がると言われています。
つまり、平地で普段暮らしている人にとって、標高1000mの山に行く、というのは6度低い場所に行く、ということになります。

 

 

暑いし、Tシャツいっちょでいいよ、など軽装で行って寒くて寝られなかった、ということはよく聞く話です。

 

 

 

俗にいう、山を舐めるなよ案件ですね(笑)

 

 

 

重ね着できる服を用意をしていく

オシャレ上級者は重ね着が上手い、そんなイメージです。
例え、暑がりでも上から着られるようにアウター的なものを用意しておくことで、柔軟に対応できます。

 

 

まぁ、必要なければ使わなければいいだけの話ですよね

 

 

 

急激に変わる天候に対応して、カッパがあると最高

山は、天気予報とは違い雨が急に降ったり、突発した強風が吹いたりします。
タープが倒壊したり、テントをおさえるガイロープのペグが飛んだりと、雨が降る中に修正を行う必要があります。

 

 

夜で暗くて、雨が降ってて、両手を使って作業をしたい。
そんな時に傘を差しながらだと作業性が悪いです。

 

 

 

また、雨撤収や雨設営の時にも傘ではなくカッパを着てからの作業のほうが効率が良いですね。

 

 

 

NGポイントを押さえて、オシャレを楽しもう!

これまでの総評として、これまでのポイントをおさえた上で楽しめば、基本的には服装はそんなに気にしなくてもいいのではないかと思います。

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動きやすい服装・汚れてもいい服ってのも大事なポイントの1つですね

 

 

 

このブログが気になってみてみた、という人はファミリーや同姓とのキャンプというよりは、まだ付き合ってない状態で意中の相手がいるような仲間うちのキャンプだったり、付き合って間もないカップルなど、見た目を気にする間柄の中で行われるキャンプなのかな、と予想しています。

 

 

 

自分の服装はもちろんですが、この知識を身に着けることで、自分以外の誰かに優しい人間になれるのかな、と。

 

 

 

例えば私は男なので、旧に寒くなったり、焚き火をしている時に意中の女性が焚き火の火の粉で穴が開きそうな服装の時に難燃性のブランケットをそっと差し出したりと、心のイケメンでありたいな、と思います。

 

 

 

あ、難燃ブランケット持ってないや。

 

 

 

近々、買おっかな(笑)

 

 

 

 

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