世は空前のキャンプブームということで、ソロキャンプ人気も相変わらず高いですね。
ソロキャンプ向けの鉄板も、今は群雄割拠の幕開けといった感じで、各メーカーから沢山出てきていて、正直把握出来てません(笑)

その点も含めて、今回自分にとって最高な鉄板探しの旅をはじめることで、勉強しました。
ソロキャン向けの鉄板事情
まだ、「ソロキャンプをする人=変態・変人」と、市民権が無かった頃は、ソロキャンプ向けということで今みたいに鉄板に選択肢はなかったという記憶です。
(違ってたら、すみませんw)
ソロ向け鉄板のパイオニア的な存在「ヨコザワテッパン」
釣り雑誌などでライターとして活躍されている横沢テッペイ氏が世に生み出した鉄板です。
A5サイズの平たい鉄板に、鉄板を掴むアルミ製のやっとこという無骨なセット内容。
また、あの袋も合わせてカッコいいんですよね。
付属のコテも、コテとして使えるだけでなく、使用後のメンテの時にも役立ちそうです。
ただ、個人的には、鉄板を切り出して多少の加工をしただけなのに4,600円前後と高すぎるかなと思い、私は当初は「鉄板広場」さんの同じぐらいのサイズの鉄板を2000円弱で購入して愛用していました。
低価格で焼き目も魅惑の「男前グリルプレート」
人気のテント、サーカスシリーズやアウトドア用品店「WILD-1」などでも有名なtent-Mark DESIGNS。
いわゆるテンマクから発売されたのが、この男前グリルプレートですね。
値段が税込で2200円を切ることや、波型構造でキレイな焼き目をつけられることから、バカ売れしましたね。
個人的には、これをきっかけに各メーカーも「鉄板、いいね!」と力を入れだしたような気がします。
(違ってたら、すみませんw)
鉄板を持っていたけど、新しい物を探そうと思った理由
ソロ用途として、私は既に鉄板を持っていました。
鉄板広場は、鉄板屋さんなので、オーダーサイズの鉄板も作ってくれるし、各メーカーのバーベキューコンロに適した規格サイズの鉄板なんかも販売されています。

この鉄板も気にって使っていたのですが、厚み4.5mmだったので、ノリで厚さ6mmのやつを買ってみたのですが、

平面のやつは脂が下に落ちやすく意図しないフランベ的に危ないシーンもあったりして、それはそれで楽しかったのですが(笑)

※フランベってのは、調理の最後にアルコール度数の高い酒をフライパンの中に落とし、一気にアルコール分を飛ばす調理法ですw

餃子を焼きたいと思った時に蓋はいいにしても水をかけるみたいな使い方が出来ないので、ちょっとフチがあるタイプが欲しいなぁって思ったのが買い足すきっかけになりました。
程良いサイズ感でフチがあり、蓋もついてるのにお値段控えめ
BUNDOKの極厚鉄板 6mm「BD-478」
バンドックといったら「ソロベース」というイメージですが、テントだけじゃないんだぞ!という感じですね。
BUNDOK(バンドック)って、ソロベースがそんなに高くないイメージなので、海外ブランドと思っている人も意外と多いんじゃないかと思いますが、日本の株式会社カワセという新潟県の会社がやっているのですよ。
公式HPの参考上代の価格の半額よりちょい上ぐらいの金額でネットで買えるものが多いようです。
開封の儀
パッケージはこんな感じです。6mm厚のPRが凄いですw

セット内容はこんな感じです。

蓋・鉄板本体・ハンドル。蓋とハンドルはステンレス製です。
全てが納まるケース付きだったのは嬉しいです。

鉄板サイズは、A4サイズよりちょっと小さい感じです。
ソロや2人とかでちょうどいいサイズ感ではないでしょうか。

とりあえず、シーズニングをやっときましょう。
これから、育てていくのが楽しみです![]()

餃子を焼いてみた
初使用は、餃子でした。これは餃子ボールですね。

この鉄板は、フチもあるし、蓋付なので餃子やハンバーグなど蒸し料理が出来るようになったのが嬉しいですね![]()

ただ焼くだけでなく、蒸すのでふっくらモチモチでございますね![]()

もちろん、スタンダードな餃子だとこんな感じで羽根つきで最高な仕上がりですね![]()

いい感じに仕上がりました![]()

ハンバーグを焼いてみた
家で家族で焼肉した時だったので、鉄板は別の大きいやつですが、蓋だけ使ってハンバーグ焼いてみました。

めちゃくちゃ美味そう![]()

片面焼いたら、ひっくり返して蓋をして蒸し焼き、的な感じで上手く焼き進めていきました![]()

キャンプで使うのが、楽しみです![]()
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