どうも、人並みキャンパーのK助です。
オルファといえば、仕事でも結構使われているカッターですが、
山で使え、河で使え。
と、何故か乱暴な命令口調でユーザーに促してくるのが、若干腹立ちますが(オイw)、
そういったコンセプトでアウトドア向けに立ち上げられたのがOLFA WORKS(オルファワークス)です。
もともと、仕事用で使われていたのがOLFA WORKS(オルファワークス)で、アウトドア向けならOLFA OUTDOORとかのがネーミング的にはしっくりくるな、と正直思ったのですが、まぁそこは私程度の人間が口出しすることではないですね。
さて、今回私が開封したのは(ウーバーっぽく言うなw)、タイトルの通り、替刃式ブッシュクラフトナイフ BK1です。
多用途に活躍。替え刃式ナイフ。
ということで、パッケージ裏面は使い方の例が載っています。
コンパクトで一般的なカッターナイフぐらいのサイズ感です。
パッケージで映えるように、刃が出たままなので、買って家に持って帰ってくるまでは要注意です。
帰るまでが遠足です、的なヤーツですね。
ロープもついているので、穴に通して、こんな感じで使用時の落下防止的にも使えるし、何より紐をつけるだけで、凄くおしゃれになりますね
うーん、男前じゃないですか。
この無骨な感じが非常にグッドです
ブッシュクラフトナイフという名目ですが、
木を削る、という所作に関しては既にモーラナイフを持っているし、モーラナイフのが優れてそうです。(おいw)
多用途に活躍する刃の切り欠き
ということで、刃研磨部の後端にある切り欠き部分で、めちゃくちゃ熱くなったケトルの持ち手部分をひっかけて持ち上げる、なども使い方の提案としてあるのですが、グローブでささっと移動したほうが早い気はします。(オイw)
さっきから文句ばっか言ってるけど、何で買ったんだよw
自分でもブログを書きながら、
何故か思ってしまいましたが私がこのナイフに魅力を感じたポイントは2点。
最大の魅力ポイントは、この切り欠き部分でCB缶などカセットガスのガス抜きが簡単にできるということですね。
今までは、使い切ったガス缶の下部分をマイナスドライバーでブスッとやってたのですが、まぁ一歩間違えば自分の指にプラスドライバーを突き刺しそうだし危ないんですよね。
これなら、切り欠き部分を缶の底部分にはめこんで、
テコの原理でブシュっとな。
しっかり、穴があいて指に抜けたガスの冷気を感じで「冷たっ」となるのも、一興。
次に感じたメリットは、替え刃式ということですね。
カッターと考えれば、特に替え刃って驚かないし、むしろ当たり前やろ!と思いがちですが、
これはブッシュクラフトナイフなんです。
ナイフなのに替え刃がある!となると、なんか斬新に感じる不思議よ(笑)
基本的には、シンプル設計なので、刃をスライドさせる為に緩める丸いやつを緩めきって外したら、
刃が取れるので、新しい刃に交換して、また逆の手順で取り付ける、という感じですね。(でしょうねw)
焚き火道具セットに、新たな仲間が増えました。
私の用途としては、今のところブッシュクラフト的に使う機会は少なそうですが、キャンプ場で買ったものの開封の儀をする時のカッター的に使ったり、やはり一番はガス缶のガス抜きが一番かなと思います。
なんやかんやとディスったようになってますが、お気に入りのアイテムになりました(笑)
出始めたときは、私の持っているベージュ以外にオリーブドラブの2色でしたが、
いつ%のまにやら、他にも色が増えてました。
今後も、色々ラインナップが増えてきそうな感じですね
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