マルチグリドルの取っ手カバーをレザークラフトでDIYしました!

マルチグリドルの取っ手カバーをレザークラフトでDIYしました!

どうも、人並みキャンパーのK助です。

 

 

最近、マルチグリドルネタが多くてすみません。
恐らく、シリーズ的には最終段階です。

 

 

マルチグリドルというと、取っ手の暑さ対策として、木やシリコンカバーがあり、

 

 

私が買った、FIELDOOR(フィールドア)のラウンドグリドルパンは、シリコンカバーが付属していたのですが、個人的にあまり好きじゃなかったんですよね(オイw)

 

 

レザークラフトの道具は一式揃えていたので、

 

となりました。

 

 

そうと決まったら、採寸です。
ラウンドグリドルパンは、取っ手部分の外側が8cm。

 

 

内側が6cmになります。

 

 

幅は、1.5cm

 

 

ちなみに、厚みは3mmです。
どのメーカーのものでも、大体同じサイズなら似たような寸法じゃないかな、と思います。

 

 

とりあえず、外側8cm、内側6cmで外側に向けて広がるタイプと、内側6cmよりも少し小さめ5.5cmで直線タイプで長さ5.7cmと6cmの2タイプ、計3パターンの型紙を作ってみました。

 

 

印刷した型紙をカットしていきます。

 

 

外側に向けて広がるデザインが、やっぱり一番カッコいい感じではありました。

 

 

ただ、カットが面倒だな、という天性の面倒臭がりを発揮して、真っすぐのタイプでいいかな、と(笑)

 

 

実際に、6cm×5.5cmでレザーをカットしてみたのですが、レザーの厚みがあり、想定以上に短い感じになったので、

 

 

結果的に6cm×7.5cmでレザーをカットしたら、ちょうどいい感じでした

 

 

レザーの裁断を終えたら、フチの角をおとして、ほつれたりしないようにコバ磨きで加工しています。

 

 

際から1cmの位置にキリで3か所穴をあけて、バネホックボタンを取り付けていきました。
私が使用したのは10mmでした。

 

 

うんうん、いい感じじゃないですか!!

 

 

実際に取り付けてみると、想像していた以上に恰好いい!!!

 

 

ガーデンルームから、リビングにいる嫁はんに完成したものを見せていたら、

 

 

うんうん、よかったねぇ(*´ω`*)

 

 

的な、子供の成長を喜ぶお母さんのような笑顔で笑ってくれてましたw

 

 

この日は、三男坊ちゃんのお友達が泊まりに遊びにきていたので、「何しようと?僕もしたい!」と三男坊ちゃん達が言ってたけど「さすがに難しいけんダメよ~」という会話があったので、

 

 

ほら!完成したよと見せたら、

 

 

えーーー!凄い!!
想像しとったのよりも全然カッコいい!!!

 

 

と、こちらが思っていた10倍くらいの熱量で褒めてくれました(笑)

(どんな酷い物を作ると思われとったんやろw)

 

 

GWでバーベキューをする予定でしたが、天気が悪くてガーデンルームで焼肉をすることになり、早速生まれ変わったマルチグリドルちゃんを使用しました。

 

 

引っ付かないので、焼き鳥焼くにもいい感じだし、何よりレザーの取っ手がアクセントになって、凄くカッコいいです

 

 

バーベキューが終わり、15時のオヤツでクレープを振る舞いましたが、いままでは赤のシリコンカバーや、ミトン、もしくはレザーの手袋をつけたり外したりしながら、何気に不便でしたが、

 

 

もうグローブなどいらずに、作業効率が格段にあがりました。
そして、何よりカッコいい!!

 

 

クレープ、今回はバナナチョコとレアチーズブルーベリーの2種類を振る舞いました。
クオリティが上がっている感覚があり、クレープづくりがどんどん楽しくなっています(笑)
三男坊ちゃんも沢山、みんなのリクエストを聞いて作ってくれて、楽しめました。

 

 

長男の友達も遊びに来てくれていたので、ご近所なのでお持ち帰りのお土産用も作りました(笑)

 

 

今回のレザークラフト、凄く大満足しているのですが、唯一の問題点は、

 

 

この金具の部分が熱くなってしまう、という点ですね(笑)

 

 

まぁ、金具部分を触らなければ問題ないので、使い方次第ですね

 

 

久しぶりのレザークラフトでしたが、やはり手間暇かけた分、ギアへの愛着も増し増しになりますね

 

 

次回の影キャンだとマルチグリドル率が凄く高くなってそうなので、個性を出せたかな、と思いますので、間違えて他の方のマルチグリドルを持って帰るリスクも回避できますね

 

 

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