どうも、人並みキャンパーのK助です。
まだ5月前半ですが、日中は本当に暑いですね(;´Д`)
ということで、
様々な虫さん達が群雄割拠する、完全アウェーでのキャンプ((((;゜Д゜)))
となります。
まぁ、自然の中に人間が入っていくということで、極力、無益な殺生は控えたいところ。
私の考え的には、何事も相手のことを知る事から考えたいと思っています。
虫は光に集まってくる
ここで、虫が光に寄ってくることの細かいウンチクをさも知っているようにネットで収集してコピペすることは簡単ですが、私はしません。あえてね。(決して面倒だから、ではないですよ)
ということで、「虫は光に集まってくるもの」という事を前提に勝手に話を進めていきます。
一番明るい・波長の好きな光に寄ってくる
虫さんの習性として、一番明るいところ・虫が好む波長の光に寄ってくるそうです。
夜、キャンプで調理している時や、家族楽しく食事をしている時に、
蛾という、招かれざる客が突然やってきたら、嫌ですよね。
これは、リビングスペースにメインランタンがあれば必ず、その一番明るい光源に向かって、虫が寄ってくるからになりますね。
虫用に一番明るいランタンを用意して差し上げる
リビングスペースで使用するランタンよりも、もっと明るいランタンを虫用に離れたところに設置することで、虫がそっちに集まるようになるので、
NO虫!という環境はさすがに難しいと思いますが、劇的に少なくなるものと思います
気を付けたい、ランタンの熱源問題
我が家の、メインランタンはコールマンの286Aちゃん。
コールマンの286Aなどのホワイトガソリンを熱源とするものは、ホワイトガソリン。
ガソリンランタンにあげられるデメリットとしては、ポンピングが面倒という方も多いかと思います。(自分は好きですがw)
1~数時間に一回くらいの頻度でポンピングをしてあげないと、ランタンが消えてしまうので酒が回ってくると、ちと面倒になります。
そして、ポンピングの為に虫が寄ってきているランタンに逆に近づく必要もありますね(;´Д`)
ということから、メインランタンである、ガソリンランタン系は近い場所にあるのが理想的かなと考えています。
遠くに置いても手間にならずに、明るいランタンを探そう!
なんか無理難題を言っている感ありますが、これが叶えばどれだけ楽なことか!!
ということで、
ポンピング不要で明るい熱源といえば、クソ素人の自分の限られた引き出しの中では、ガスランタンしか思い浮かばない!!
ガスランタンは、
・光量が一定でない
・寒冷地や冬は光量が落ちる
というデメリットがあるものの、使いたいのは、夏!問題無し!!
明るいガスランタンと言えば思い浮かぶのは、
コールマンで統一するのもありですが、気になるアイテムがあります。
それは、
これは、コールマンの286Aが130W相当に対し、200W相当の明るさということで、かなり明るい!!
他にも気になるメリットとして、
・CB缶(カセットボンベ)を使うタイプ
・虫が寄りにくい仕様になっている
・パワーブースター標準装備でドロップダウンを防げる
という所に惹かれています
まず、CB缶は手に入り易いのが最大のメリットですね!
純正品の使用が推奨されてますが、安物でどれだけ明るさが違うのが気になるところですが
次に、虫が寄りにくいホヤということで、
波長の長いオレンジ色をサイトに向けることで、更に虫が寄りにくくなりそう!
最後にガス系の弱点である、ドロップダウンを防ぐ、パワーブースターが標準装備されている
というポイントはデカいですよね
ガス系は使用していると冷えて気化されにくく火力が落ちてしまう「ドロップダウン」という現象になってしまいますが、これを防ぐブースターが最初からついているので、火力が安定して継続してくれるのではないかと思います!
ただ、このST-233を使っている方のブログを見るに、オレンジだからか思ったほど明るくない?!という印象を持っている方も結構多くいるようなので、
明るいランタンを遠くに置いて、これをメインランタンにして、更に虫が寄らないという使い方も大いにあるのではないかと思います
個人的な考え
私は、嫁はんが特に虫が苦手なのですが、私も好きではないですがそんなに気にはしないので、ガソリンランタンの286Aちゃんを遠目において、LED系のランタンをメインランタンとして使って、虫対策をしています。
手持ちのランタン環境で対策は人それぞれと思いますが、あとはサイト近くに虫除けのお香をたく、など複合的に対策を取ればかなり虫対策はできて、キャンプを楽しめるのではないかと思います
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